[#31787] MIME decoding — Tietew <tietew@...>

Tietew です。

24 messages 2001/10/08

[#31866] 先祖がえり — "T.Shirakawa" <niegh@...>

はじめまして つい最近、MLに登録した白川です。

20 messages 2001/10/14
[#31867] Re: 先祖がえり — Koji Arai <JCA02266@...> 2001/10/14

新井です。

[#31889] Ruby Conference — Minero Aoki <aamine@...>

あおきです。

31 messages 2001/10/16
[#31905] Re: Ruby Conference — matz@... (Yukihiro Matsumoto) 2001/10/17

まつもと ゆきひろです

[#31923] Re: Ruby Conference — TAKAHASHI Masayoshi <maki@...> 2001/10/17

高橋征義です。

[#31932] しぶらぐ — "KANEMITSU Masao" <masao-k@...> 2001/10/18

http://www.ne.jp/asahi/masao-k/home/newpage1.htm

[#31906] 数値の配列の一部を文字列にして、多重代入したい — みかみまさと <kofu@...>

こんにちは。みかみにございます。

9 messages 2001/10/17

[#32016] Re: コメント削除スクリプト — "Tatsuaki Nagai" <Tatsuaki_Nagai@...>

こんにちは。永井です。

15 messages 2001/10/24
[#32018] Re: コメント削除スクリプト — TASHIRO Katsuya <tashiro_katsuya@...> 2001/10/24

田代と申します.

[#32123] dRuby の DRbUndumped#_dump は? — FUJIMOTO Hisakuni <hisa@...>

こんにちは、藤本です。

21 messages 2001/10/30
[#32124] Re: dRuby の DRbUndumped#_dump は? — m_seki@... 2001/10/30

[#32126] Re: dRuby の DRbUndumped#_dump は? — shudo@... 2001/10/31

咳さん wrote:

[#32145] Test::Unit — MUTOH@...

むとうです。

20 messages 2001/10/31

[ruby-list:31905] Re: Ruby Conference

From: matz@... (Yukihiro Matsumoto)
Date: 2001-10-17 01:23:52 UTC
List: ruby-list #31905
まつもと ゆきひろです

In message "[ruby-list:31889] Ruby Conference"
    on 01/10/16, Minero Aoki <aamine@mx.edit.ne.jp> writes:

|Ruby Conference #1 in Tampa 行ってきました!
|まつもとさんはそのまま OOPSLA に、高橋さんは NY に行くそうなので
|日本に帰ってくるのはぼくが最初のはずです。

もう帰り着いたんですね。私はまだフロリダです。

|というわけでリポートです。セッションの内容なんかを細かく
|報告できるといいんですが、ぼくの耳でははっきり言って
|
|            まったく聞きとれませんでした(泣)

鍛えられますねえ。^^;;;

|10/12
|
|■ 08:40  会場に到着
|
|日本を出てから約 30 時間、ようやく会場に到着。中くらいの
|大きさの普通のホテルだ。会場はこのホテルの一階にある部屋。
|入り口で David Alan Black に名札をもらう。『沈黙の艦隊』の
|ロシア大統領に似てるかも。

David Alan Blackは今回のコーディネータのひとりで、本職は大学
の先生です。メディアについて教えてるとか。

|部屋にいるのはまだ 20 人くらいだろうか。まだまつもとさんは
|来ていないようだ。

寝坊してました。だって、深夜に着いたんだもの。着いた時点では
全然眠くなかったんですが、朝の4時に寝てしまって、それから9時
まで寝てました。時差がちょうど反対(13時間)というのは結構つら
いですねえ。

|■ 09:15  Dave の "Welcome address"

|で、最初に Dave のプレゼン(?)があったんですが、なぜか表題が
|"The history of Ruby"。これがいきなり面白くて、
|
|  Ruby の起源は 5 億年前、古代大陸パンゲアがプレートに乗って……

プラトン(Plato)ではなかったかと。つまり「イデア」がオブジェ
クト指向の起源だという話ですね。たしかにそうかもしれない。

|■ 09:45  いきなりチュートリアル 1 "Ruby Insurgency" Andy Hunt
|
|そして唐突にチュートリアルに連結。insurgency は「反乱」なのか……
|(いま索いた)。Ruby を使わないプロジェクトでも Ruby を使おう、
|という話です。前述したとおり話してることは全然わかんなかったん
|ですが、スライドによると
|
|    * プロトタイピングに使う
|    * 作業の自動化ツールとして使う
|    * testing framework として使う
|
|というようなことみたいです。
|スライドもすごく凝ってて、海をバックに鮫が飛んできたり
|ヨットが走ってたりして、単に絵として見ててもきれいでした。

PowerPoint使いこなしてましたねえ。さすがコンサルタント。普段
からこんなことばっかりしてるんでしょうか。

|■ 11:00  "Using Ruby to Teach OO programming" Pete McBreen
|
|表題の通りです。それまでは C++ を使ってたけど、オブジェクト指向
|を教えようとすると余計なことが多くてだめだから Ruby にしてみた、
|そこで見えてきたメリットなんかが紹介されました。
|
|このチュートリアルも音声は全然わからず。

この人はすごいナマリでした。オーストラリアなまりかな。Basic
のことを「ばいしっく」と発音してました。

|■ 12:00  昼ごはん
|
|                         が!!!!
|
|本当にキツいのはチュートリアル **以外** だということが、昼になって
|わかりました。三食すべてホテル内で合同で、その間いろいろ話しかけ
|られるわけです。チュートリアルはわからなくても別にいいですが
|質問されるとなんとか理解して答えないといけません。これは本当に
|きついです。鍛えられます。

いい経験ですねえ。私も若いうちにそういう経験をしてたんで、今
かろうじてなんとかなってるわけですし。いや、そういう経験を継
続してればいまごろこんなに苦労しなくてすんだかも。

|■ 13:00  "Parallel programming with MPI Ruby" Emil Ong
|
|並列プログラミング方式の規格として MPI というのがあるらしく、
|その実装の解説です。例によってわかんなかったしスライドの文字
|小さくて読めず、ついでに並列は興味なかったので全然聞いて
|なかった……。ごめんなさいー。

「MPI RubyはC, FORTRANを除いては唯一のフルセット実装」なのだ
そうです。RAAに登録されてたかな。

|■ 14:30  "Web Development with IOWA" Avi Bryant
|
|Web アプリケーションサーバ(だっけ) IOWA の基本的な使い方の解説。
|なぜかこのセッションはわりと理解できました。理解できたので面白い、と。
|中身はまあ、IOWA dependent な話と、あとは一般的な Web アプリ
|サーバじゃないかと。

一応、見かけ(HTML)とロジック(実行コード)とを完全に分離できる
というのがウリなのですって。でも、そのつながり(oidというHTML 
属性を使う)がなんとなく「マジック」な気がするのは気のせいで
しょうか。

|■ このあたりの休憩中だったかな
|
|『プログラミング Ruby』日本語版に pragprog のサインをゲット!
|サイン入りの「プログラミング Ruby」はまだ世界に一冊しかあるまい。
|ふふふ……

私も考えたんです。でも出発時のどたばたで忘れてしまってました。

|■ 16:00  "Developping GUIs with Fox and Ruby" Lyle Johnson
|
|日本では全然名前を聞かないけど talk では(主にインストール話で)
|しょっちゅう出てくる Ruby Fox の話。なぜ日本では聞かないのでせう。
|
|  推測 1  ユニなコードじゃないと日本語出ないから
|  推測 2  みんな Gnome or KDE が好き
|
|内容は普通の Fox プログラミングのチュートリアル。

なぜFOXがそんなに良いのか良く分からないですよね。インストー
ル話でFOXが登場するのはInstallSield版ではFOXがバンドルされて
るから。

|■ 17:30  "Scouting Japanese Resources" Ken Rubotzky
|
|日本語の情報をなんとかしてゲットしようという話。英語の検索
|エンジンは日本語のページをはじいてるから日本の検索エンジンを
|使え、とか、どこそこの翻訳サービスを使え、というような話題が
|ありました。

altavistaを勧めてました。こういう話が出ちゃうのがRubyならで
はでしょうね。なんだかくすぐったいですが。ガイジンたちは我々
が日本語でなにを話しているのか興味津々です。

|■ 18:00  夕食
|
|ああ、おねがいです。もう許してください。だめですか? だめですね。
|
|どうしてか知らないけどドイツの人(?)に
|「きみは dRuby を作った人か?」
|「dRuby を作ったやつは来ないのか?」
|と聞かれました。咳さん、今度は行ってあげてください  (^^;;

でも、setup.rbとはnet/http.rbとか、あおきさんの作品も結構話
題になってましたね。

|そのあと Hal F. Hulton を紹介してもらったんですが、彼はすんごく
|でっかい人でした。"The Ruby Way" という本を書いたそうで、その
|サンプルコードが入ってる名刺型 CD-ROM をもらいました。

「The Ruby Way」はSAM publishingから近日発売です。例によって
私による前書き付き。でも、本文読まずに前書き書くのはけっこう
冒険。ドイツ語の「Das Ruby Buch」のときもそう思ったけど(この
場合は原稿は送ってもらえたけど、こっちが読めないという問題が、
いちおうドイツ語は第二外国語だったんだけどなあ)。

|■ 19:30?  Keynote address by Matz
|
|"The Loadmap and future of human oriented programming language Ruby" (笑)

つなげると全然分かんないですね。実はふたつ話をして、片方が

  "Human-oriented programming in Ruby"

もうひとつが、

  "The Loadmap and future of Ruby"

です。前者はLC(さらにさかのぼるとLinux Expo Paris)の話とあん
まり変わりません。あっちを聞いた人にはあんまり要らないかな。
今回の話の内容は、

  http://www.ruby-lang.org/en/rc2001-a/
  http://www.ruby-lang.org/en/rc2001-b/

で公開する予定です。まだ置いてませんが。

|最後はスタンディングオベーションだ! おぉぉ〜。

ちょっと恥ずかしいです。

|持っていった日本酒をあける。どうやら喜んでもらえたようだ。

「日本からのおみやげの甘いものと酒がうまかった」というのが大
方の評判なんですが、なにを持っていったんですか?

|10/13

|■ 09:00 "Lapidary" Nathaniel Talbott
|
|ユニットテストのフレームワーク Lapidary のチュートリアル。
|最初に紙が配られて個人のテスト歴とかを書いたんですが、まつもと
|さんが「プログラム歴」のところで「なんかイヤになっちゃうねー」
|と言ってました。え、年数? それは自分で聞いてみよう。

そうですねえ。そういえば、私の年齢を聞いて驚愕した人が複数い
ました。

|内容は、ワードラップをするメソッドを書いていくチュートリアル。
|最初、画面が黒地に青とか紫の字の気持ちわるい配色だったので、
|文句が出て変えてました。それと、なぜかタブ 8 のインデント……
|
|ところで助田さん、"Lapidary is 100x better than RubyUnit" だそうです。
|今度シメてやってください(笑)

助田さんが認識しているより彼は違いを重要視しているようです。
ある意味当然かもしれませんが。調整する場を持つようにNathanに
伝えておきました。

|■ 10:30  "Pairing Fishbowl, or how Ruby works with XP"
|          Ron Jeffries and Chet Hendrickson
|
|理念の説明とかは最初の 10 分くらいで、あとはその場で実際にクラス
|ブラウザをペアプログラミングで書いていきます。これはですねー、
|めっちゃおもしろかったですねー。
|
|最初はまずクラスの存在テストから始めて(もちろんテストファースト)、
|「うーん、テスタクラスの名前はなににしようか?」
|「Fred にしようぜ」
|「じゃあ次はテストメソッドを足してみようか」
|「おいおい○○を忘れてるぜ」
|みたいにプログラミングが進んでいきます。なんかいろいろやってたら
|クラスを定義するだけで 10 分くらいかかってしまい、やっと定義が
|終わったところで盛大な拍手が (笑)

なかなか本気のペアプログラミングは見物できませんからね。なか
なか勉強になりますね。テストファーストを徹底していましたね。

実は彼らがペアプログラミングしていた間、後のほうの席でRubyの
拡張についての提案を聞いていました。isとかいうような予約語を
導入して、annotation(あるいはoptionalな型)を導入するとかいう
ような話です。提案されたのは

  def foo(a is String, b is int) is int
    ...
  end

というような感じです。「これにどのようなセマンティックを定義
せよというのか」と困惑するような提案ですが、「まあ聞いておく」
と返事しておきました。でも、ここまで難しい内容だと、Pythonの
PEPレベルまで煮詰めてからでないと聞けないなあ。

|どうもあの IDE はセーブすると同時にテストが起動するようになってる
|ようです。徹底してるなあ。

12日の教育のときにも思ったのですが、Rubyはファイルベースなの
がある種のウリではあるのですが、教育や開発の途中のような場合
にはLispやSmalltalkのようなイメージベースもいいかもなあ、と
感じました。VMを作るときにはこのことも検討しよう。

この後、OOPSLAでL.Peter Deutsch(元Smalltalkの偉い人で、
Ghostscriptの(前)開発者)に会ったのですが、やっぱり開発環境が
欲しいとおっしゃってました。またJavaにはリポジトリベースの開
発環境(VisualAge?)があるという情報も聞いてきました。参考に
しよう。

|■ 12:00  昼ごはん
|
|ていうかなんで昨日と同じメニューなの?

不満だーっ。誰も文句を口にしてませんでしたね。アメリカ人はメ
ニューに無頓着なのか。フランスで3日間サンドイッチばっかり食
べてた人が言うことじゃないですね、すいません。

|となりにいた Carl (last name 聞き忘れた) が日本の本に興味があるっぽい
|ので持っていった無道編をあげる。コードの部分を見て "vi?! It's terrable!"
|とかなんとか言っていた。emacs な人のようだ。

その後、日本人たちはCarlと彼の会社の人とAvi(IOWAの人)と夕ご
飯を食べに行きました。日本食レストランで店員さんと日本語で、
周りの人と英語で話してたらすっかり混乱してしまいました。

|高橋さんは別の人にデスクトップリファレンスをあげていた。

Marcoですね。今回唯一の南米(ベネズエラ)からの参加者でした。
Daveによると7ヶ国からの参加者があったそうです。

  アメリカ
  日本
  ベネズエラ
  スエーデン
  ドイツ
  カナダ

までは分かるんですけど、あと一ヶ国はどこだろうという話になっ
たのですが、きっとDave Thomasは自分をイギリス人だと数えたん
だろうという結論になりました。彼はイギリス出身ですが、今はテ
キサスに住んでます。でも、それをいうならオーストラリアもいる
ような...(未確認です)。

|■ 13:00  "Ruby Behaviors" David Alan Black
|
|メソッドの挙動とかを保存するものらしい。後半、ネームスペースの
|話題に関連してなにやら言い合いが?? 早口のうえに声小さくて
|なにがなんだかわかんなかった。

RubyBehaviorは「メソッドの挙動を一時的にすり替える」ものです。
概念としては面白いのですが、スレッドに対応していない、すり替
える範囲が静的ではない、などなどの理由で実験以上に活用するの
は難しそうです。その後、SmallScript(Smalltalkの方言)を開発し
たDavid Simmons(彼の奥さんは日本人だそうです)から、
SmallScriptはそのような問題に対応するのにselecter namespace
というものを使っているよ、という話が出て、それをRubyに持ち込
むにはどうしたものかとかいう話に流れました。

|■ 14:00  "Ruby Gems" Ryan Leavengood
|
|Ruby Gems というのは一言で言うと Ruby 用 .jar みたいなもの。
|インストールとかバージョン管理が簡単にできるらしい。聞いてた
|感じだとこれはなかなか便利そうだ。setup.rb のアーカイブと
|相互変換できるようになるとよいかもしれない。
|
|    $ ruby setup.rb config
|    $ ruby setup.rb setup
|    $ ruby setup.rb creategem
|
|みたいに。

個人的にはバイナリもバインドできてアプリケーションはこのファ
イルひとつをコピーするだけで済むようにできるといいなあと感じ
ました。基本的なコンセプトには賛成です。

|■ 15:00  ブレーンストーミング: Let's design RAA.succ
|
|みんなで次期 RAA を設計しよう! というコーナー。

DesignFestというんだそうです。

|■ 閉会式みたいな
|
|いろんな反省点が出ました。

パターンコミュニティ式なんだそうですね。

|■ 謎の Cow Magnet
|
|牛に食べさせて、間違って飲みこんだ鉄片とかをくっつけるもの。
|「アメリカ人はみんな持ってるよ」と XP な人がくれた。

くれたのはMr.Marickです。いや、もちろん本名だと思います。彼
の奥さんは獣医なんだそうです。で、牛にCow Magを与える前にす
でにもっているかどうか確かめる必要があるんですって、で、その
ために牛のおなかにコンパスを近づけると(ここでワッハッハと笑
うのがアメリカンジョークのようです)。

|ちなみに高橋さんが持ってた部屋のキーはコレで壊れたっぽいです(笑)

ぼくのがダメになったのもこのせいかなあ。近づけないように気を
つけてたつもりなんだけど。

                                まつもと ゆきひろ /:|)

In This Thread